13年前の第1回
『浜田島』 を想い出していました。
横浜市の赤レンガ倉庫で2009年7月に開催された浜田さんと田島さんがコラボレーションされた作品展へ、小学6年生の息子を連れて伺いました♪浜田さんの宣伝ツールやジャケットデザイン、楽器や映像など、浜田さんの魅力にさらに惹かれていきました。
この時に発売された浜田さんの楽曲をカバーされた10名の女性ボーカルCD
「from a distance」は、秀逸でした。この時から、我那覇美奈さんや鈴木重子さんの作品を購入するようになりました。
そして「THE HAMADA ISLAND」のカタログは、まるで美術館で企画展示会時に発行されるような重厚な写真集。デザイン趣旨の解説もついていて見ごたえあり、読みごたえあり、素晴らしい作品ですね。
今回の『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock
Show “EVE”』のカタログも、40年分のツアーがコンパクトにまとめられた写真集で、その当時の自分の姿が浮かんできました。贅沢な一冊です。
パシフィコ横浜国立大ホールに着くと、入口横にツアートラック。ホール前の海岸からは、海と雲の波の間にベイブリッジと工場のシルエット。右手には、グランドインターコンチネンタルホテル。その向こうに、赤レンガ倉庫、マーリンルージュ。
わたしの学生時代にはすべてなかった景色ばかり。
みなとみらいの美しい街は、まだまだ変わり続ける、“未完成の完成”という言葉を想い出します。
初めて立たれたパシフィコ横浜のステージを、浜田さんが「アリーナに匹敵するロックな会場」(正確ではありませんが♪)、と表現をされていました。観客席側からは、見やすい、聴きやすいホールでした。
そして、ツアーのテーマと2022年だから聴かせていただける楽曲の流れ。
お元気そうなミュージシャンの皆さんのお姿。とても丁寧に言葉を歌う浜田さんの声が、いっそう魅力的でした。想わず、バラードには泪に暮れました。R&Rには身体が勝手に躍ってしました。残るは9公演。ツアーが無事に完走できますようお祈り申し上げます。
13年前の「浜田島」の際に制作された田島さんの楽曲、
『THE HARMONY MAKER(A Song of Shogo Hamada)』 の詞があらためて胸を打ちますね。
きみは歌い続ける 辿り着くまで 家路の途上で
きみは歌い続ける ラストダンスの幕が開く限り
Main Landの Mainstreetの Main Stageの上で
波の夜に 待ち受ける歓喜の海で
(詞 田島照久さんTHE HARMONY MAKERから抜粋)
横浜港の夜景に重なりました。
素晴らしいステージを拝見させていただき、ありがとうございました。
追伸
ご一緒に横浜公演へお連れいただきました潮木さん、感謝ばかりです。そして嬉しいことに、公演終了後に、会館出口でご縁をいただく皆様にお会い出きました。ありがとございました。これからもお元気で。
2023年もShizuoka Shogo Day’s Club Hamada Shogo Day を計画させていただいておりますので、次回も笑顔でお会いできますようよろしくお願い申し上げます。
公演開始前、街角で世界最大の時計付き観覧車に見惚れてしました♪